第16回 アジア競技大会 



開催場所:中国/広州

大会期間:201011月12日〜27日
XCO日時:11月18日   天候:晴れ  気温:21
コースコンディション:ドライ


大会オフィシャルHP


使用バイク: SPECIALIZED S-Works Era FSR Carbon
使用タイヤ: 後SPECIALIZED S-Works Renegade (1.8気圧)
●ウェア: Wave one
●アイウェア: adidas イーブルアイ
●サプリメント: WGHpro
●コンディショニング アスリートネット湘南

大会前身体コンディショニング アスリートネット湘南 アロママッサージシフォン カイロプラティック大船

アップオイル グッドコンディション ウォームアップ プロ・アスリート
アフターオイル グッドコンディション アフターケア プロ・アスリート 

     

4年に一度のアジアのオリンピック、アジア大会に日本代表として参加させて頂いた。
4年前は、会場の関係でMTBは開催されなかったので、8年ぶりとなる。
8年前は、韓国プサンで開催され、男子は竹谷選手が金メダル、私は中国選手に続き銀メダルを獲得した大会だ。

今回は、男女そろっての金メダルが最大の目標。
大会前には、短い期間ではあったが、ナショナル合宿も組み入れて頂けた。

9月末に行われたアジア選手権までは、精神的にも肉体的にも厳しい時期があったが、沢山の方々のご協力を得て、それを乗り越える事が出来、そこからはこの大会に集中して取り組む事が出来た。

トレーニングも充実した物が出来、コンディションをあげて、大会を迎える事が出来た。

レース3日前に現地入りし、試走は2日間しか出来ないスケジュール。
集中とリラックスを上手く行い、最終調整をしていく。

事前に得ていたコース情報から、イメージしていたコースとは大きく異なっていたが、コースの印象は良かった。
長い上り下りはなく、小刻みなアップダウンとカーブ、縦の動きも必要なハイスピードコース。
コース自体はテクニカルではないが、ハイスピードで走るテクニックは要求される。
ギア変速も頻繁に行い、そのタイミングや丁寧さも重要になる。

出来るだけ短時間でコース攻略出来るよう集中して試走を行い、身体も軽く良い感じで最終試走も終えた。

身体の不安な箇所も、マッサージャーにケアして頂き、当日サポートをして頂くチーム内のミーティングも万全だった。
今回は、MTBチームだけではなく、自転車チームのスタッフが総出でサポートして下さり、本当にありがたかった。

レースで争う事になりそうなメンバーは、約2ヶ月前にアジア選手権で戦ったメンバーと同じなので、おおよその自分の位置は解っている。
アジア選で私より上位でゴールしているのが4名。
2ヶ月前の大会では、4人目の選手に大差を付けられていたので、姿は全く見えなかった。
あまりにも差がありすぎたので、作戦などというものは無く、ただただ自分自身の強化とコンディションを上げる事に勤めてきたし、レースにおいても、出来るだけ良いスタートをきる事と、少しでも上位選手にくらいつく事と、集中して自分の力を出し切る事だけのシンプルなものを目指した。

集中したスタート。
何も計ったものではないが、結果的に力通りのスタートだったというか、アスファルトからオフロードに入った順番でのゴール順になったようだ。
コース中盤までは前の二人は見えていたが、見通しの効かないこのコースで、前の選手も後ろの選手も見えないタイムトライアル状態であったが、常に2〜3箇所でスタッフに前とのタイム差を教えて頂いていたので、前を追う気持ちを高められた。
1分半〜2分〜2分〜2分〜1分半〜1分・・・と追い付くまでに至らなかったが、アジア選で全く追えなかった選手を追う事が出来たし、多少のミスはあったものの、集中した今シーズンのベストレースが出来たと思っている。

ここまで出来た事に対しては満足感もあり、そこに導いて下さった方々、応援して下さった方々には、本当に感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました。

ただ、結果的に女子は中国に大差を付けられての惨敗です。
地元中国でのこの大きな大会を1つのターゲットにして、ワールドカップを制した時から落としていた力を再び取り戻してきた、その力に
驚きもあります。

この結果は結果として、きちんと受け止め、進んでいかなければなりません。
これで、今シーズンはすべて終了しました。
様々な思いをしたり、色々な事を考えさせられたシーズンでもありました。
オフシーズンに入った今、自分の中にある様々な思いをきちんと整理していきたいと思っています。

中込 由香里


◆Resalt
 XCO EliteWomen
1位  REN Chengyuan  China  1時間46分35秒82
2位  SHI Qinglan  China  1時間53分07秒22
3位  KATAYAMA Rie  Japan  2時間01分15秒63
5位  NAKAGOME Yukari  Japan  2時間06分10秒94
 XCO EliteMen 
 1位  CHAN Chun Hing  Hongkong  2時間11分33秒91
 2位  YAMAMOTO Kohei  Japan  2時間11分49秒14
 3位  DUAN Zhiqiang  China  2時間14分06秒59
 4位  HIRANO Seiya  Japan  2時間19分49秒32

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